活性酸素を除去するSOD様食品

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Q1 : 「活性酸素とお肌の関係」は、どの程度判明しているのですか?
Q2 : シミやソバカスができる人と、できない人がいるのはなぜ?
Q3 : 年齢の若い人ほど、SOD誘導能は強い?
Q4 : SOD誘導能の強弱は、遺伝子的な差が原因?
Q5 : 40歳を超すとシミやソバカスができやすくなるのは、なぜ?
Q6 : 40歳を超して、シミやソバカスを予防する方法は?

丹羽SOD様食品の摂取症例から

頭部の湿疹が、数ヵ月で改善!

  はじめに…前号(Q&A 9号)でも述べたように、女性の関心事の1つに美容が上げられますが、その美容の大敵であるシミ・ソバカス・肌荒れなどに活性酸素が大きく関与しているとされています。
  これまでの美容は、皮膚表面のお化粧で、シミ・ソバカス・肌荒れなどを覆い隠すことが主流でした。しかし、最近では身体の内部から、あるいは皮下組織からの美容が問われる時代になってきました。つまり、お肌そのものを健康に保つことが、美容の本流になりつつあります。
  丹羽SOD様食品は、シミ・ソバカス・シワなどの元凶といわれる、活性酸素および活性酸素と脂質から生成される過酸化脂質を除去することで、お肌の健康を守ります。
  この号では、「お肌と活性酸素に関する諸研究の要約」および「お肌を痛める活性酸素や過酸化脂質に対するSODの役割」などについて述べ、美容についての考え方の一助にしたいと思います。

    

 

Q1 「活性酸素がお肌を傷害する」と言われていますが、実際にはどの程度判明しているのですか?

A…「活性酸素とお肌」の研究は、多くの研究者によってなされていますが、ここでは、紙数の制限もありますので、一部を掲載します。
 
@丹羽靱負・土佐清水病院長(京都大学医学博士)
  紫外線と活性酸素によって起きる皮膚がん症状のずっと軽いのが、シミ・ソバカスです。
  また、先にも述べましたように、活性酸素が至近距離から細胞核を狙って、お肌を支えている大切な膠原繊維を破壊して出きるのがシワ。
  女性の肌にとって大敵のシミ・ソバカス、そしてシワの原因が活性酸素であることは、約10年ほど前から国際的な研究で明かにされています。
 
A南光弘子・東京厚生年金病院皮膚科部長
  本書の前書きでは、「一般に、肌の曲がり角は、二十五歳といわれていますが、肌の年齢には、大きく個人差があり、早い人では、二十歳を超えるころから衰え始めます。そのためにも「活性酸素」についての理解を深め、肌をはじめとして、からだのケアを考えるのに早すぎるということはないのです。」としています。
  本書は、「活性酸素の弊害」、「肌のケア」などについて、平易に記述されていて、活性酸素のパイオニアである丹羽博士の著書とともい一読をお薦めします。
 
B宮地良樹・群馬大学医学部皮膚科教授
  活性酸素は体の多くの組織に悪影響を及ぼします。(中略)さらに恐ろしいことには、紫外線と可視光線が結び付くと「活性酸素」を皮膚上に生み出すことが分っている。活性酸素は、細胞膜の皮膚やDNA、タンパク質、酵素などにダメージを与える「フリーラジカル」という作用を起こす。
  この結果、皮膚がん、糖尿病、高血圧症、肺疾患を悪化させ、アルツハイマー性老人痴ほう症まで誘発することまで解明されてきた。
  日焼けはシミやシワの大敵ばかりでなく、各種成人病を誘発する危険な存在なのだ。紫外の悪影響に対する認識が深まるにつれ、さまざまな防御法が生まれつつある。
 
C大久保孝子・美容研究家
  シワ、シミ、クスミ、カサツキ、弾力がないといった肌の老化には1.乾燥、2.紫外線、3.酸化などが大きく関与しています。
  乾燥や紫外線への対応に比べ、遅れているのが酸化対策。酸化は、皮膚を老化させ、肌の張りや弾力を奪い、シワやクスミを招くひきがねとなるものです。
  皮膚は、紫外線や酸素の影響を受けると、フリーラジカル(活性酸素)が生じます。酸化され、過酸化脂質が生成されます。そのままにしておくと、もっと奥深い真皮膚の細胞までもが次々と酸化し、皮膚の老化を促進させてしまいます。
 
D井上隆貴・食糧問題美容研究科
  お肌に紫外線があたると、表皮にある水分子が破壊、厳密にいえば、電子的に非常に不安定な状態になっていまいます。「悪者・活性酸素」に変身する一歩手前の段階です。やがて、水分子は「悪者・活性酸素」に変身して、お肌に錆びをまき散らします。
  「悪者・活性酸素」に変身するのは、酸素だけではないのです。われわれヒトのお肌をうるおわせている水分もまた、紫外線を浴びることによって「悪者」に変身してしまうのです。
  メラニン色素は活性酸素との戦いの跡です。「悪者」のこうした暴走を食い止めようと、メラニンという色素が迎え打ってくれるのですが両者の戦いの跡はシミやソバカスとなって残ってしまいます。

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Q2シミやソバカスができる人と、できない人がいるのはなぜ?

A…このような個人差は「体質」とか「遺伝」と言われますが、科学的には活性酸素とSODの理論で説明が可能です。活性酸素が体内で増加してくると、これを取り除くため、SODが上昇してこれを消去してくれます。(これをSOD誘導能と呼びます)。
  すなわち、お肌に紫外線があたり、活性酸素を生じると、肌はシミやソバカスを形成しようとします。このとき、SOD誘発能の強い人は自らSODを増強して活性酸素の弊害を取り除きます。これに対して、SOD誘発能の弱い人は、活性酸素になすがままにされ、シミやソバカスに悩まされます。

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Q3年齢の若い人ほど、SOD誘導能は強い?

A…同じ紫外線に当たっても、若い人は、SOD誘発能が強く紫外線から発生した活性酸素をすみやかに除去するため、シミ、ソバカスができなくてすみます。
  しかし、40歳を超しますと、このSOD誘導能が徐々に弱まって、活性酸素を除去する力が弱くなり(中略)シミ、ソバカスができてしまうのです。

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Q4SOD誘発能の強弱は、遺伝子的な差が原因?
A…同じ年齢で、しかも全く同じ条件で日光に当たっていてもシミ、ソバカスのできる人とできない人があります。これはSODは遺伝子の6番と21番に支配されていて、遺伝子的な差があるからなのです。
  ですから、同じ30代の人が2人いても、一人はシミ、ソバカスになるが、もう一人は全然そうはならず白い美しい顔でいることはよくあることです。これは、SODの遺伝子の支配の差が、二人のSOD誘導能の差となって現われたことが原因なのです。

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Q5四十歳を超すとシミやソバカスができやすくなるのは、なぜ?
A…前項でものべたように、40歳を超すと、このSOD誘導能が弱まり、活性酸素を除去する力が弱まり、活性酸素を除去する力が弱くなり、紫外線による酸化に抵抗ができなくなり、シミやソバカスができてまうのです。
  この「40歳を超すと、このSOD誘導能が弱まる」ことに関しては、加藤邦彦・東京大学だK学院理学系助手も日刊ゲンダイ(H6.06.24)紙上で、「SODの反応自体、40代以降になると徐々に低下してします」としています。

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Q640歳を超すとシミやソバカスができやすくなるのはわかりましたが、それを予防する方法は?
A…以上から、「活性酸素がシミ・ソバカス・シワなどに原因となり、加齢により、その活性酸素を除去する体内の酵素SODの力が弱まる。」ことが理解されます。
  そこで、シミ・ソバカス・シワの改善・予防には、体内の酵素SODを補うことが必要になります。その作用をするものの一つが、丹羽博士が開発した、SOD様食品です。

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頭部の湿疹が、数ヵ月で改善!
Y ・Kさん  女性  37歳  会社員

中学2年生の時から、頭の湿疹で皮膚科に通院
  中学2年生の時に、頭に湿疹ができて以来、現在までずっと煩ってきました。10年くらい前から皮膚科の通院はやめ、ひどくなったときだけ薬で抑えていました。
  そのような折り、たまたま、通っていた整体院の○○先生に、SOD様食品に関する話しを伺い、資料を読み、試してみようと思い、摂取をはじめました。
長患いの頑固な湿疹が約4ヶ月で改善
  最初の1ヶ月間は、1日当たり6包程度を摂取し、その後は、1日当たり2〜3包程度に減らし、現在(約4ヶ月後)まで飲んできました.最初は、頑固な病気なので、半年くらいは効果は現われないだろうと考えていました。
  ところが、最近頭の皮膚が、以前よりもきれいになり、こんなに早く効果が現われたことに驚いています。
  非常に嬉しく思っていますので、これからも続けようと思います。