間違ってはならない『活性酸素・SOD』の正しい知識!誤った知識!

SOD様作用食品と、ビタミン剤や天然の健康食品、漢方剤との違い
丹羽靱負・土佐清水病院長:激増  活性酸素が死を招く(日本テレビ出版)から

 

  よく聞かれる質問に、私の作ったSOD様作用食品と他のビタミン剤や健康食品との違いについてがあります。これは私の低分子抗酸化剤開発の基本理念ですが、まず、ビタミン剤の場合、工場で合成したビタミン剤は、人間の細胞の受容体(レセプター)がこれを受け取る場合に、細胞のレセプターが受け取って細胞の中に取り込みにくいということです。
  次にたとえ天然のものであっても、ビタミンの中の有効物質(分子量二百〜四百)が重合して手を繋ぎあって、自由に動けない非活性型の状態にあり、体内で実際にその効果を発揮できないのです。
  現代人の胃液の力では、これを切断して活性化できなので、試験管の中で示されたほどの効果は期待できません。また、他の健康食品についても同じことがいえ、効果において私のものとは格段の差がでてまいります。
  大量のビタミン剤を内服しても、試験管で活性酸素を除去するほどの効果がないのは以上の理由からです。
  私のSOD様作用食品が焙煎後ゴマ油で油剤化しているのも、活性酸素、過酸化脂質が悪さをしている炎症の場に到達できるための条件なのです。
  ビタミン剤にしても、低分子の抗酸化剤にしても、実際に人間の体内で効果を発揮させるためには、私が挙げました焙煎、発酵、油剤化がどうしても必要な条件になり、この条件を満たしているかどうかが、体内に摂取した場合の、その効果の優劣の差となって現われるのです。
  次に、玄米菜食について申し上げます。これも現代人の胃液は、原始人と違ってその消化分解力が弱っており、普通の大豆、ゴマ、胚芽の有効成分ですら重合を切断して、活性化させる能力を失っています。
  いわんや、あの固い玄米を少々圧力釜で炊いても、その中に含まれているビタミンや低分子抗酸化剤の重合を切断して、活性化する力などありません。また、この重合を切断活性化させるくらい圧力釜で炊きますと、ビタミンCやE、B2そのものが死んでしまい、これまた効かなくなってしまいます。私は、患者さんから、よく玄米を食べてよいでしょうか≠ニ玄米の質問を受けるたびに次のように答えます。「玄米菜食で元気になるような人は、始めから病気なんかにかかりませんよ」。
  最近テレビでベータカロチンがとり挙げられたために、これもよく質問されます。大量のベータカロチン、大量のビタミンEが試験管の中で活性酸素を落としても、実際に、活性酸素が原因で起こる重篤な肺硬化症をはじめ、難病を救う力がないことは、重症患者さんを扱っている臨床医の我々が一番日常的に実感していることです。
  最近よく売られているカニ甲羅にしても、クロレラにしても、プルーンにしても、以上お話してきました基本的な原則において、どうしても差がでてまいります。
  ただ、紫外線で悪化する病気にクロレラを使ってはいけないという、しっかりした科学的な指導があれば、このような自然の食品は、肉食、脂質食の氾濫している昨今、よい健康食品をして摂取されて結構なことと思います。
  最後に、私に対する巷の科学者? の批判のひとつに「丹羽はSODだげに目が向いて、他のビタミン剤に対する配慮が全然ない」というくだりがあります。
  私が最も推奨しているSOD様作用食品は、既に何度も申してきたようにビタミンE、C、B2、Aをはじめ多種のビタミンが充分含有されているのです。しかもそれが天然のもので、遠赤外線焙煎と発酵処理という加工方法で、含有ビタミンが市販のものと異なり自由に活性化された形で存在し、体内で最高の働きができるように工夫しているのです。
  ビタミンの大きな役目の一つに、活性酸素、過酸化脂質を低下させる作用があるわけですが、そのビタミンがSOD様作用食品では活性化された状態で存在しているのです。
  私は末期癌患者をはじめ、多くのステロイドに抵抗する重症の難病患者を抱えて、悪戦苦闘しています。もちろん、SOD様作用食品やBG104などの焙煎、発酵、油剤化した天然の原料から作った生薬を中心に奮闘していますが、その他のビタミン剤をはじめ、ありとあらゆる可能性を求めて、毎日、研究で新しいクスリ≠フ開発の実験をし、余命いくばくもないと宣告されて入院した患者さんの治療に、常に謙虚な気持ちで対しています。
  そして、優れた物は受け入れながら、少しでも、これらの患者さんが快方に向かうよう治療法を探究しつづけているのです。決して私のSOD様作用食品が唯一、最高の製品などとは夢々思ってはおりません。