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 アトピー、膠原病予備軍、メニエール病
 働き盛りのご夫婦の危機を救ったのはSOD
  山田 仁さん (51歳) 男性
  山田 緑さん (47歳) 女性

 
   今回取材に応じてくださったのは、東京にお住まいの山田さんご一家。ご主人の仁さん(51歳)、奥様の緑さん(47歳)、一男一女、奥様のお父様、愛犬に囲まれ、平穏な日々を送っていたのですが、中年期に入ったあるときから、奥様もご主人も体調に異変が起こり始めたのです。
   ご主人の仁さんに最初の症状が出たのは6、7年前のこと。厄年を過ぎると、年齢的にも若い頃のように無理がきかなくなり、なにかと体の機能に支障がでてくるもの。仁さんの場合はそれが肌に現われたと言います。
 
―――キッカケはどのようなことからでした?
仁さん(以下敬称略)  「私は生まれつき、いくつかの薬物アレルギーがあったんです。まず、赤チンなどの水銀系消毒薬に対するアレルギー。塗ると火ぶくれができるので、怪我をしてときは僕だけ黄色いアクリノール液を塗ってもらっていました。あと、風邪薬、頭痛薬などに入っているピリン系もだめなんです。だから薬関係には非常に気を使っていたんです。そんななか、最初に症状らしきものが出たのは、下着のゴムなどが肌に当たる部分からでしたね。パンツのゴムとか、シャツの襟ぐりとかが痒くなって掻いているうちにそのあたりだけ肌がじんましんのように赤く腫れていました」
 
―――それでアトピーだと。
  「いや、それどもまだアトピーだとは思わなかったんです。アトピーというのは子供がなるものだという先入観があったんでしょうね」
緑さん(以下敬称略)  「だから洗剤の落とし方が悪くて洗剤アレルギーなのかもしれないと思って、すすぎをいつもの倍以上したり、粉末洗剤を液体に換えたり、ナチュラルなものにしたりしたんです」
  「それでも良くはならなくて、そのうち今度は靴下のゴムの部分だけ赤く腫れ始め、その範囲がどんどん広がっていき、ケロイド状になってしまったんです」
  「主人には見えなかったけど、じんましんのような発疹が背中全体に広がっていて、手の届くところは掻きむしってジクジクした状態でした」
  「かゆみとかさぶたと血とで下着がすごいことになって、夜も寝られないような状態になったんです。市販のかゆみ止めも一時しのぎでしかありませんでした」
  「それで私が丹羽先生の診療所で診ていただこうって言い出したんです」
 
―――奥様はどうして?
  「実は、私、10年ほど前に膠原病予備軍になったことがあるんです。そのときに知人がSODを勧めてくれて、半信半疑で一日9包を飲み始めたら、たったの1ヶ月で数値が下がっていたんです。おまけに体も疲れにくくなるし、風邪も引きにくくなったんです。以来、私はもうSODの大ファンになり、包数は減らしてずっと飲み続けていたんです」
 
―――その後はずっと健康に?
  「それが、仕事が忙しくてストレスが溜まり、メニエール病という三半規管がおかしくなる病気になったんです。病院では、これは面倒な病気で良くなるまでには長い月日がかかりますよ、覚悟してがんばりましょうね、と言われ、落ち込んでいたのですが、その時期は、お医者さんからいただくイソバイドという苦い液体のお薬と、SODをいつもより多目の1日6包飲んだところ、これまたたったの2ヶ月で良くなったんです。担当のお医者さんはびっくりしていましたね。そんなことがあったものですから、主人の症状を見て、丹羽療法はアトピーでも有名だし、新横浜に診療所があるから診ていただいたほうがいいと思ったんです。丹羽先生が出されたアトピーの本も読み、これは絶対にアトピーだから診ていただかないといけないと思ったんです。というのは、主人はジャンクフードが大好きなんですよ(笑)。とくにハンバーガーやフライドポテト。もう年中食べているんです。丹羽先生の本には最も良くない食べ物の筆頭に上がっているものですよね(笑)」
 
―――確かに(笑)。これまで何事もなかったことのほうが不思議だったんですね。診察はいかがでした?
  「先生のロングスピーチを横浜まで聞きにいきましたけど、先生が早口でついていけなくて、途中で寝ちゃったんです。ま、この人が聞いてくれているからいいかと思って(笑)」
  「ひどいですよねー(笑)。私は、一字一句聞き逃すまいと、懸命に聞かせていただきました。本当にためになる言いお話で、病気のメカニズムや活性酸素のこと、環境と人間の体の密接なつながりなど、目からウロコとはこのことでした」
  「確かに、皮膚科や薬局に行っても、塗り薬をもらうだけで、それも良くはならないのだから、これではだめと理屈では分かるのです。でも、それが薬に代わるものとしてSODを飲んで治すというのも、実のところ半信半疑でした。妻が真剣にのめりこむほど、自分では冷めていましたね。男はとかくあまのじゃくなんでしょうね(笑)。よくある健康商法というか、宗教っぽいものじゃないかと」
 
―――診察ではどのような?
  「これはまぎれもなくアトピーですと言われ、特製の軟膏とSODを処方され、同時に食事の改善をするように言われました。まず、ファーストフードはだめ。あと、コーヒー、チョコレート、カレー、ラーメン、肉、乳製品、揚げ物、スナック菓子などは食べないようにと。すべて私の好きなものばかりでしたから、がっかりでした(笑)」
 
―――食事は守れました?
  「きちんと守れないようなら土佐清水病院に入院になる場合もありえると言われましたから、入院は嫌だと思い、最初のうちは守りましたね」
  「食事と軟膏、SODのおかげでまず背中から良くなり始めました。確かに、飲み始めて2週間目くらいに一度好転反応のようなものでかゆみが少し出たんですが、あとはどんどん良くなっていきました。背中一面かさぶたでじくじくしていたのがどんどんなくなって3ヶ月くらいで診療所の軟膏をつけなくてもいいくらいになりました」
 
―――さすがにここまで良くなると考え方も変わりました?
  「いやー、ホントに驚きました。1ヶ月くらいでかゆみがなくなったんですから、嬉しいですよね。と同時に、食事も3ヶ月目くらいからダメだといわれていたものを食べ始めたんですけど、大丈夫ですね。ただ、揚げ物を2人前とか食べると少し出ますが、食べ過ぎなければ大丈夫ということも分かりました。フライドポテトもSはいいけどLはダメとか(笑)」
  「最後まで残っていた足首ケロイド状の痕もすっかりもとの肌に戻り、きれいになったんですよ。ですからうちではアレルギーの息子もSODを飲んでいます。犬も体調の悪いときにSODをのませたら、すぐに良くなりました(笑)」
 
  「おかげで健康や医療に対する意識が変わりましたね。西洋医学の化学薬品は病気に効くといっても、部分的なところに効くだけで、病気の根本を治しているわけではないんですよね。そして常に副作用の危険性をはらんでいる。人間の体は全て相乗的につながっているものなんですよね。私はタバコも吸うし、ジャンクフードなども好きですし、がん家系ですから、がんになる可能性は高いと思うんです。もしもがんになったとき、がんに効く薬を投与してもそれは遅いんですよ。発症する前に発症しないようにしなければいけない。それが免疫を高めることであり、そのために必要なもの丹羽先生の開発されらSODなどにあるわけですよね。活性酸素のこともなんとなく知ってはいましたが、きちんと理解できてはいなかった。それが、理解できると、自然のものを自然のもので退治するということが分かります。これは治療ではなく自然の摂理ですよね。日本古来からある自然のものだから、副作用はない、自分の体も痛めない。薬は即効性はあるけど怖いもの。SODは安心でメリットがいっぱいある」
 
―――ほんと、そのとおりですよね。
  「最初は土を飲んでいるようで嫌だったんですが(笑)、今は飲まないと落ち着かない。習慣になってしまいましたね。甘いものを食べて口の中が甘ったるいときにSODを飲むとちょうどよくなりますし(笑)、自分で納得がいくようになってからは両親を始め、知り合いにも勧めているんです」
  「私もSODのおかげてお医者さんに、あなたに出す薬は何もないですよ、と言われて嬉しかったんですね(笑)。SODに出会わなかったら、私は今頃はステロイド剤でボロボロの体に、主人もアトピーを抱え、ストレスを抱え、家庭内は暗くなっていたでしょうね」
  「確かに。夫婦の絆も丹羽療法とSODのおかげで強くなったと思います。丹羽先生に感謝ですね」

 
   ご主人が夫婦の絆が強くなった、とおっしゃっている横で大きくうなずく奥様。その笑顔がひまわりのように明るくて素敵でした。
   病気の危機を乗り越えたお二人。こうして明るく振り返ることができるのも今が健康だから。そして、山田さんご夫婦の明るいお人柄のせいかもしれません。ご主人からは「インフルエンザのうがいは市販のうがい薬では効かないんですよ。あれは殺菌するだけで、風邪薬に効くけど、インフルエンザには効かないんです。ウイルスに効くのは紅茶。紅茶でうがをするといいと言われたので、アトピーでコーヒーがダメと言われたのを契機にレモンティーを飲むようにしたところ、確かに風邪をひかなくなりましたよ」
   と経験談をご披露していただきました。すっかり生薬療法が板についた感じで、こちらまで幸せのおすそ分けをいただき、嬉しくなりました。ありがとうございました。

 


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