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 丹羽先生のお話に幼い息子も納得!
 いまでは親子でSODを愛用
  萩原祥子さん 女性

 
   評判の病院と言われても出てきた薬は結局ステロイド
 
  
札幌市内で歯科医院を開業している萩原さんには、高校生になる息子さんがいます。それは息子さんが幼稚園に入学するかしないかの時でした。鼻炎かなにかで耳鼻科にかかったとき、先生から「お子さんはアトピーですね」と言われたのです。
   祥子さんから見てそのときの息子さんは、いたって健康で、アトピーの症状などどこにも出ていなかったのです。変なことを突然おっしゃる先生だなと思ったくらいでした。ところが、幼稚園に入園してしばらく経って、息子さんの肌に細かい湿疹ができ始めたのです。その湿疹は猛烈な痒みを伴い、かきむしる、薬を塗るを繰り返しているうちに手首から肘の内側一面の皮膚から膿にまみれていました。小学校に通うようになっていた息子さんは、真夏でも半袖の服が着れない状態でした。「歯科医師ですから、ステロイドの強い薬を常用するのは良くないことくらいは分かっていました。できればステロイドのような薬を使わない有効な治療法がないものか、いろいろ探しました。学校のお母さん仲間のいろんな情報を集めましたよ。あそこがいいらしい、こっちのほうがいいらしいと、耳寄りな話があるとすぐに行っていたのですが、いただく薬は、名前が違うだけで、結局、全部ステロイドでした。そして、それからの皮膚科の先生が共通していうのは、ダニや花粉、ほこりをなくし、アレルゲンのある食べ物を排除することでした」
   祥子さんはそのことにいつも疑問を持っていたと言います。ダニや花粉が原因ならどうして症状が腕だけに集中して出るのだろう。もっと他の部分に出ないのはどうしてだろう。どの皮膚科でもその疑問には答えてくれませんでした。そんななか、知り合
いから札幌の形成外科の病院にアトピーのいい先生が月に数回来てくれているらしいという話を聞いたのです。
   そのとき、祥子さんは「皮膚科じないというところがいいかもしれないと思ったんです。もう皮膚科の先生にはうんざりでしたから」と直感で感じ取り、行ってみたのでした。
 
   丹羽療法で息子の症状だけでなく、すべてが良くなった
 
  
「いつも初めて行く皮膚科では、診察はほとんど皮膚の炎症の度合いを調べることから始まるのですが、その病院は、高齢の先生がいきなり息子の腕をとって、触りながらとても優しく息子に話かけてくれたんです。当時、小学校2年生だった息子に、しんどかったなあと声をかけてくれて、チョコレートとナッツ類、外食の揚げ物、ポテトフライ、ラードなどはやめること。揚げ物は家でお母ちゃんが作ってくれるものだけにしなさいと言われました。そして、若干のステロイドは使うけど、少しずつ減らして、ゴマなどをベースにした特製の飲み薬と軟膏を処方すると説明されたんです。もうこの説明だけですごく納得できました。その先生は、難しい専門用語は一切使いませんでした。息子にもわかるように優しく説明してくれたものですから、息子が自ら自然にありがとうございました≠ニ言ったんです。そうしたら先生がお礼は今いわなくていいんだよ。治ってから言えばいいんだよ≠ニおっしゃてくれて、涙が出そうになりました。と同時にこの先生なら絶対に治してくれると確信したんです。」
   その先生が丹羽先生でした。でも、祥子さんは丹羽先生ががんや難病、アトピー性皮膚炎、活性酸素などの研究で世界的に有名な先生だということはまったく知らなかったのです。「丹羽先生というお名前だけは頭の隅に記憶していた程度でした。でも、あの日、帰りのエレベーターのなかで一緒になった年配の女性の患者さんが、息子の頭をなでて、ここの病院は絶対にアトピーを治してくれるよ。大丈夫だよっていってくれたんです」
   そのときのおばあちゃんの笑顔と先生のことばがずっと記憶に残っていたそうです。結局、息子さんは丹羽先生のところに4回ほど通ったといいます。「今まではアトピーのつらさからなかなか私や先生のいうことを聞いてくれなかった息子が、丹羽先生に会ってから変わったんです。1日3回塗らなければならない塗り薬を学校にちゃんと持っていって、保健室の冷蔵庫に保管してもらい、昼休みに必ず塗っていましたし、チョコレートもピタッと食べなくなりました」
 
   そうするうちにあんなに膿だらけで重症だったアトピーはほとんど治っていたのでした。今では少々チョコレートを食べても大丈夫なくらいに。「ただ一度、高校受験のとき、見事に出ましたね。やはり、ストレスなどと密接な関係があるのでしょうね。先生からもそういうことを言われていたので、まったくあわてなかったです。案の定、受験が終わってしばらくしたら落ち着きましたから。そんなときにSODの冊子と資料をいただいたんです」
   その冊子は、丹羽先生が今日のような副作用のない生薬などの研究や治療法を開発したいきさつを記したインタビューや、活性酸素が現代の諸疾患に密接に関係があることなどが詳しく載っています。「その冊子を読んでいて、丹羽先生のお名前があったものですから、ひょっとしてこの丹羽先生というのは、あのときの札幌の先生と同一人物なのかもしれない、いや、そうに違いないと、ようやく気づいたんです。資料を読めば読むほど、やっぱり先生の治療法やSODというのはいいものだということが分かり、遅ればせながら私もSODを飲み始めたんです」
 
   祥子さんが飲み始めたのは、3ヶ月前のこと。今年の7月からでした。「というのも、私も子供の頃からの特異体質がありまして、まず、食べると耳の奥がザワザワっとするような痒みに襲われるんです。また、虫にさされると、ものすごく腫れて3ヶ月くらい治らないんです。さらにいつも鼻水が出ている状態でティッシュは手放せない毎日でした」
   命に別状のある病気ではなくても、ずっと悩まされている特異体質というのは、何もない人にはとうてい分からない辛さ。また、そのためのストレスも多いのです。おまけに祥子さんは更年期も重なっていました。「飲み始めた翌日から変化がありました。まず、便通。もう次の日にすっきりでした。そして2ヶ月くらいすると、虫刺されの痕も小さくなり、治りも早くなったんです。さらに鼻炎も落ち着いてきました。気のせいかシミを薄くなってきたし、肌の調子がいいんです。そしてなんと果物を食べても量をひかえれば平気になったんです。息子が、我が家では永遠に果物が食べられないかと思っていたけど食べられるなんて嘘みたいと笑っていました。ほんとうにSODはすごいですね。これこそが私の薬です」
 
   以前から、患者さんにアトピーで悩んでいる方がいると丹羽先生の診療所を紹介していたという祥子さん。今度はそれに加えてSODの紹介もしているとか。
   医学知識があつからこそ、皮膚科のマニュアルに沿っただけの診察や、ステロイドだけに頼る投薬に疑問を持ったとおっしゃる萩原さん。歯科医院は子供からお年寄りまですべての年齢層の患者さんがいらっしゃいます。だからこそ患者さんの目線に立った診察を敏感に感じ取ったのでしょう。ご自身も私のための薬≠見つけて益々元気にお仕事に励まれることでしょう。お忙しいなかのインタビュー、ありがとうございました。

 


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