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 前立腺がん、愛犬の腫瘍!
 治療の選択は丹羽療法
  東京都 安田雅子さん (仮名 52歳) 女性

 
  
東京の西端、多摩川を見渡す高級住宅地、世田谷にお住まいの安田さんご一家。ご主人と年頃のお嬢さんお二人、グレーのトイプードル、ジャンプくんの4人家族+ワンちゃん。今回は、そんな安田家の母、雅子さんからお話を伺いました。元キャビンアテンダント(昔でいうスチュワーデス)というだけあって品のよさと知性を兼ね備えた美人。
   それはほんの小さなことがキッカケでした。「いきなり犬のおしっこの話なんです。ごめんなさいね」と笑いながら話してくれたのは、「うちは外でしか排便、尿をしないので、1日2回は必ず外に出してお散歩させているのですが、2年くらい前から、家でおしっこをほんの少し漏らすことがあったんです。嬉しくて喜んだ時や水をたくさん飲んだ翌朝、ベットの上に5センチ四方くらいのおしっこをちょっとしていたんです。気になって病院でも診てもらったのですが、泌尿器系に異常はないと言われ、犬ってこんなものかな、と思っていたんです」
 
   というジャンプくんは今年で5歳。人間でいうと中年にさしかかる年齢です。雅子さんはなんでもないこの現象が気になり、お散歩仲間に聞いたそうです。するとみんなから、幼児期ならあったけど大人になってそんなことはないと言われ、ずっと喉に小骨が刺さってたように気になっていました。「そうしたら、今度はブラッシング中に右脇に小さなイボのようなものを見つけたんです」
   がんでは?という不安が頭をよぎったそうです。すぐさま病院で診察をしてもらったら、これがどんどん大きくなるようなら検査したほうがいいけれど、診た感じでは大丈夫でしょう。歳とるとイボのようなものはよくできるから。と言われ、またもや先送り。そんなある日、お散歩仲間から興味深い話を聞きました。「前足を骨折して手術した友達のトイプードルが1か月しても骨がつながらないでいたんです。体重2s余りで小さいから仕方ないのかなと。そんなときに、知合いから横浜にある動物病院で、漢方とSODという物を使って治してくれるお医者さんがいると聞き、治療してもらったら、1か月で完全に治ったんです。聞けば、骨が弱い子だからと言って骨量が増える漢方と、SODという活性酸素を除去し、免疫力を高める健康補助食品を処方されて飲んだら治ったというんです。目の前でスタスタ歩いているのを見て、もうびっくりでした」
   横浜の病院というのは、動物用SODを必ずと言っていいほど治療の一環として処方してくれる山手動物病院のこと。その院長、上林先生は、漢方とOリングテスト(人差し指と親指でリングを作り、それが開くか閉じるかで病気の有無や薬の有効性を判定するもの)、そしてSODを使い、がんを始めとする難病を始め、末病(症状が出ていない状態)の状態を見つけて治療してくれる先生です。先生曰く、あらゆる健康補助食品を試したけれど、今のところSODに勝るものはないと言い切ります。
 
   愛犬の症状がすべて改善!ようやく出会ったSODと漢方
 
  
「骨折した子の様子を見て、ピンときたんです。ジャンプのことも診てもらったいいかもしれない」
   雅子さんがそう思うには、彼女のおじいさんにまでさかのぼる話がありました。というのは、彼女のおじいさん、長崎にあるシーボルト記念館の中に、蘭学塾に貢献したとして名前が載っている漢方医だったのです。彼女が物心すいたとき、家には当たり前のように漢方があったと言います。「だから昔から、動物にしても人間にしても体内にケミカルなものを入れたくないとは思っていました。ただ、今、いい漢方医と言われても、周囲にいないじゃないですか。右を向いても左を向いてもあるのは西洋医学の病院ばかり。私たちは知らない間に、保険がきいて便利で手軽な西洋医学に慣らされていたんだと思います」
   それでも違和感を感じるときがあったと言います。「頭痛がひどく、市販の頭痛薬を飲むと、頭痛はすっかり治るんですが、今度は体がだるくなるんです。3日頭痛薬を飲むと、その副作用から回復するのにさらに3日かかるのを体感して、やっぱり薬はあまり良くないと思っていました。何かあったら漢方にお医者さんにかかりたいと思っていたんです」
 
   そんなときに人間より先に、愛犬ジャンプくんが漢方医と出会ったのです。「迷わなかったですね。ジャンプを山手の先生に診ていただきたいと」
   山手動物病院の診断は、ジャンプくんは腎臓病になる手前の膀胱炎。症状は出ていても、血液検査では出ないくらいの経度なものだけれど、放っておくと将来、腎臓をやられてしまうかもしれないと言われたのです。先生は未病を発見して漢方を処方してくれました。同時に、動物用SODを1日に4包飲むように言われたそうです。「どこで丹羽先生のことやSODのお話を聞き、あ、これは間違いない。いいものに出会ったと直感で感じました。丹羽先生にことも知り、人間でもいい先生の情報をキャッチしたと思いましたね。そしてSODと漢方をジャンプに飲ませたら、翌日からピタリとお漏らしがなくなったんです。あらから3か月くらい経ちますが、一切なしです。おまけに脇のイボが1か月ですっかり跡形もなくなったのです。実は、私がOリングテストだ、漢方だ、SODだと言っていたのを家族は、変な宗教にハマったんじゃないかくらいの疑いの目で見ていたんですよ(笑)。だけどジャンプを見て家族もびっくりでした」
   疑いも晴れ、ずっと気になっていた小骨のような気がかりもなくなった雅子さん。「具合の悪い子の話を聞くと、みんなに勧めたくて仕方ないくらいです。私も頻尿で、ジャンプと同じように腎臓関係が弱いかもとSODを飲み始めました。あと、冷え性がひどい娘にも飲ませ始めました。旅行に行くときなど、せっせと自分からSODを詰めていますよ。もう一家中SODです」
 
   85歳で手術を勧められたお父様なんでも切りたがる病院側
 
   安田家はこれで一件落着とホットしていたら、今度は、埼玉の雅子さんの実家のお父様に異変が起きました。
「がんかもしれない」
   たまたま雅子さんが実家に帰ったときにお父様から聞かされた一言でした。「うちは私が30代のときに母を血液のがんで亡くしていまして、父は弟夫婦と同居しております。たまたまその日は弟夫婦が泊りがけで出かけるというので私が父の様子見で実家に泊まったんです。そうしたら1か月くらい前から尿の出が悪く、出そうなのに出ない状態、いつ出るかわからないからトイレから出られないと。病院に行って血液検査をしたら、前立腺がんの疑いがあると言われたらしいのです。それで泌尿器系のある大きな病院を紹介され、MRIの検査をする予定だと。驚きましたが、父ももう85歳ですから、いつ何が起こってもおかしくはないと思っていました。ただ、私が言うのもなんですが、はたから見てもうちの父は若々しく元気なんです。そりゃもちろん、トシですから、糖尿病のお薬やなにやらいろいろ薬はのんでいますが」
   お父様は、若いころは喘息、65歳で糖尿病と診断され、以後、それはそれは健康に気を使って生活されたいたそうです。適度な運動どころか、伊能ウォーキングなるウォーキングの会に参加して全国を歩いていたのです。「数年前くらいからは糖尿病の薬の副作用だと思うんですが、歩いていてふらつくことが多くなり、つまずいたりするということでやめましたが、かなりの健脚家ですね。今でも歩く速度は私より速いので、父と歩くと疲れるくらい(笑)」
 
   久しぶりにお父様と親子水いらずでお話をし始めたら、がんの話で、雅子さんもショックだったそうです。が、これはいい機会だと思い、ジャンプくんのこと、漢方のこと、丹羽先生のこと、SODのことなどを話たそうです。もとは漢方医の息子さんですから、雅子さんの話に、とても興味をもたれたといいます。できれば手術は避けたいと。しかし、その2日後、MRIの検査を終えたお父様から、電話がありました。「MRIでがんらしき影がはっきりと映っていたんです。先生からも、おそらくがんで、手術で取ったほうがいい、取れば楽になりますよと言われたそうです。いまどき前立腺がんの手術は簡単だからと言われ、さらにセカンドオピニオンとして自由診療のこういう先生に診てもらおうと思っていると話すと、病院の先生は、そんなわけのわからない治療はやめなさい、国が認めていないということは、安全の保障がないということですよと言われたそうです。そこまで言われ、手術は簡単と言われ、父も揺らいでいるようでした。そして、10日後に細胞を切る細胞診検査の予約をしてきたと言うのです。自分もそんなに長くはないから、手術になってもいいかなと気弱なことを言い始めたので、ちょっと心配になりました」
   そこからの雅子さんの言動は素晴らしいかったです。まず、細胞診の検査は検査で予約しておこう。しかし、この年で検査とはいえ痛い検査をするのはどうか。ましてはそれで手術したら、一気に気力も体力も落ちるはず。だったらダメ元で丹羽先生の診察を受けてみたらどうか。判断は丹羽先生の診察後に決めればいいということなどを話し、お父様との電話を切ってすぐに丹羽先生の診察予約の電話をしました。そうしたらラッキーなことに細胞診検査の前に丹羽先生の予約が取れたのです。「それも大宮の診療所が取れたんですが、そこがなんと実家から歩いて数分だったんです。こんな偶然ってあります?これは運命だと思いました」
 
   すべてのキッカケは愛犬から!丹羽先生に言われた10年は元気というお墨付き
 
   実は、今回、ワンちゃんのSOD愛飲者ということで安田様とお話しをしていて「実は父が」という話になりました。そこで丹羽先生の診察の時、スタッフもいっしょにおじゃましたのです。
   初めてお会いしたお父様は、ほんとうにお若く、はつらつとしていらっしゃいました。
   診察室に呼ばれ、丹羽先生の前に雅子さんのお父様と座ると、丹羽先生が問診票のカルテを見ながら、いちばんにいちばんにおっしゃったのも、「若いなぁ!85歳でこれは若い!」でした。80歳の丹羽先生から見ても、お父様の若々しさは驚きだったようです。そして、「こんな元気なのに手術なんかしたあかん。やめておきなさい。まだあと10年は生きたいでしょ。私の治療で10年いけます。細胞診の検査?そんな痛い思いしたくないでしょ?必要ないです。それでもホルモン注射はしたほうがいい。3か月に1回でいい。ここでもできるが、保険がきかないから近くの病院に紹介状を書いてあげます。あとはSODを毎日6包と私が作った生薬を処方するから安心しなさい」
   たったこれでけの会話でしたが、あとで雅子さんが言いました。「父にとって、あと10年というこばが、勇気百倍だったようです。帰りはスキップして帰っていきましたよ(笑)」
   もちろん、細胞診の検査は、雅子さんが病院に丁重なお断りの電話をしたそうです。病院側は大変驚かれたそうです。「こういうことがあり、私もがんや手術に関するいろいろな本を読んだりして、やっぱり手術には大きなリスクがあると確信しました。日本の外科医は手術が大好きで、切った後の後遺症まではフォローしてくれないという話には本当にあきれました。そういえば有名人も手術は成功したのに合併症などえあっけなく命を落としていますよね。おそらく手術の時、合併症のリスクまではくわしく説明してもらっていないんだと思います。怖いですね。糖尿病のお薬も、つい最近、データ操作で認可されたという実態が新聞に出ていましたよね。父も大量の糖尿病の薬を飲んでいましたから、本当に腹がたちます。でも、そういうニュースってこれまでもされていたのに、自分に関係ないと目に留まらないんですね。今回にことがあって本当に勉強になりました」
 
   このお話しにはまだ後日談がありました。こちらから雅子さんに、その後、お父様の様子はいかがですか?と連絡したところ、「おかげで、これまで鼻をかむと白く濁った固まりのような鼻汁が出ていたのが、最近、透明でさらさらの鼻汁が出るようになったそうです。あと、足がつることが多く、トシをとったのだと思っていたら、以前より足が軽くなり、まったくつらなくなったと。少しずつ嬉しい発見があって、父はますます元気になっていますよ」
   という嬉しい経過報告をいただきました。あと、丹羽先生の紹介状を持って、これまで糖尿病でかかっていた病院に行ったら、うちの方針に従って治療を受けないでホルモン注射だけすることはできない、と断られたそうです。「仕方ないですね。普通の病院ですから。それで土佐清水病院から川崎にある鷺沼透光診療所の氏家先生を紹介していただき、保険診療が受けられることになりました。この先生がまたいい先生で、父が今飲んでいる糖尿病のお薬、急にやめると中毒反応を起こして危険だから、少しずつ減らしていきましょうとおっしゃり、父も薬は以前から違和感があったそうで、大変喜んでいます」
   今は10年という言葉を励みに、前からやっていた気功と呼吸法に丹羽先生の食事療法を加え、毎日が忙しそうです。「すべてのきっかえはジャンプが作ってくれたんですよね。ジャンプがいなければ犬友達に会うこともなく、漢方の先生のことも知らず、ましてや丹羽先生やSODのことも知らずにいたんですよね。ジャンプは我が家の救世主です。大事にしなきゃね」 

 


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