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これからの時代、
活性酸素との関係抜きには病気を語れない

―――昔は活性酸素のことが世間一般に知られていなくて、SODなどはお医者さんからはまったく見向きもしてもらえなかったのです。それが最近、こうして佐野先生のように理解してくださる方が増えたことはありがたいことだと思います。世の中が変わってきていることを実感します。
院長
「SODを飲む以前のことですが、寝ているとなんか足がジンジンする、冷えのような感じがして、これは血行障害かなと思ったのですよ。スキー靴ってきついですよね。その状態で長い時間滑っていたから血行障害がおこってきたと思ったんです。SODを3包飲み出したんですよ。そして気づいたら足の血行障害がなくなっていたのです。SODの効果を一番初めに感じたのは、便通がよくなったことでしたね。これはすぐにわかった。それと非常に疲れにくくなった。でも、飲まなかったらどうなるのか。これもエビデンスがとれないのですね。自覚症状しかない。この年で若い人たちがついてこれれないくらいスキーを滑れるのも、SODのおかげすね。ま、腹筋などは日ごろから鍛えていますが。これを飲んでから、スキーのあとも疲れないんですよ。
   この前も、僕の日頃ゴルフのレッスンを受けているプロがサイパンに友達と行くというので、疲れが取れるよとSODをあげたんです。そしたら帰ってきてから目を輝かせてね、あれを飲んでゴルフをしたら調子が良くて疲れなかったっていうんですよ。6日間連続でゴルフをやり、絶好調だったって。すっかりSODのファンになっちゃって、今では毎日飲んでいます。僕らはこうやって好きな人に、飲んでみない?といってあげているんですよ」
侑子夫人「まさかと思って、あげたのですけど、そんなに効果があったなんてね。嬉しいですよね」
院長「サイパンは紫外線も強いから。今日の紫外線の話も彼にしてあげないと」
侑子夫人「今年はツアーで予選通過して4日間残れるかもしれないわね(笑)」
院長「うちは保険診療をしているので、患者さんに直接はSODを処方できないのです。でも、この患者さんにSODを使えばと思うことはありますね」
侑子夫人「あと、亡くなられた方が、これを飲んでいたらもう少し寿命を延ばしたかもしれないということはありますよ」
院長「実感していますね。在宅診療をしていても、がんの患者さんに抗がん剤は使わないで痛みをとる治療をしているのですが、そういう方に免疫療法(SOD)を勧めてあげたいのですよね。丹羽先生の療法だけをやっている病院ならいいのですが。はっきりしていることは、これからの時代、活性酸素のことを抜きでは病気は語れなくなります」
 


   お忙しいなか、長時間に渡りお話してくださった佐野院長先生、侑子夫人。ありがとうございました。こうしてお話を伺い、仲むつまじいご夫妻のお人柄に感銘をうけました。
   いいものはいいと受け入れる姿勢、そしていいものを少しでも周囲の方々に広げたい、理解していただきたいと、丹羽先生の論文まで取り寄せられたとは驚きでした。
   さらに侑子夫人のゾンタクラブでの活動。一線で活躍している職業婦人たちによって女性の地位向上と奉仕活動を行っていらっしゃる。心より尊敬します。ああ、このような先生たちだから丹羽先生とも共鳴されたのだと思いました。
   いつか先生がおっしゃったように保険診療と自由診療の垣根がなくなれば、そして多くの患者さんたちが救われますようにと願ってやみません。

 

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