ホーム > 丹羽先生講演会「旭川ゾンタクラブ主宰」

 去る2009年3月18日、旭川で丹羽先生の講演会が行われました。
 先生は、これまでにも多くの講演を国内外で行ってきています。
 そんななか、今回は「旭川ゾンタクラブ」主宰の講演を行いました。
 ゾンタクラブというのは、女性の地位向上と社会奉仕を目的とした企業の管理職や
 専門職の指導的立場にいる女性が活躍する世界的な団体。(注1参照)
 旭川ゾンタクラブは国際ゾンタの26地区エリア第Tに属します。
 その旭川ゾンタクラブ会長、佐野侑子さんは、旭川でも有数の内科病院の専務理事。
 ご主人は佐野病院の院長先生でもあります。
 当日会場には、ゾンタクラブの方々、旭川経済界の方々、佐野病院のドクター、看護師さん、薬剤師さん、
 職員の方々、製薬会社の方々、佐野先生のお知り合いのドクターなど医学関係者が多数集まられたので、
 講演会は1部と2部の構成で、
 1部は一般の方々にも分かりやすい「健康と美容、老化と活性酸素について」をテーマに行われました。
 そして2部は、専門家の方たちに残っていただき、
 SODの製法などの話しから質疑応答まで、内容の濃い時間を過ごしました。

注1:ゾンタクラブとは
女性の地位向上と社会奉仕を目的とした企業の管理職や専門職の指導的立場にいる人が共に活動する世界的な奉仕団体です。国際ゾンタは1919年11月 8日米国ニューヨーク州バッファロー市で職業をもつ婦人達のグループにより発足、1930年法人となりシカゴ市に本部を設置、1987年には、この国際ゾンタの奉仕事業の目的を遂行する非営利組織の国際ゾンタ財団が設立されました。「ゾンタ」とはアメリカ先住民の言葉で、誠実、信頼を意味します。現在68ヶ国に1,200以上のクラブ、33,000名の会員がいます。会員の職業は100余種に分類され、クラブ入会は一業種数名を原則とし、国際ロータリーに匹敵するものです。

 

   まず1部は佐野侑子さんのご挨拶から始まりました。
  
「みなさま、本日はお忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます。今回、縁がありまして丹羽先生のお話を聞けることになりました。クラブの会員だけではもったいないお話しなので、このような会を開催しました。今日のお話を広めて、活性酸素の現状周りの方に話していただいたら、いろんなことで健康に役に立つのではないかということで、世界的な活性酸素の研究の権威である丹羽先生をお招きすることができました。まずは前半、活性酸素のお話を。そのあと、専門家の方への時間も用意しております」

  オゾン層破壊の北極に近い北海道の紫外線は危険

 

   2部には約半数の方が残られ、ここからは先生もマイクなしでなごやかな雰囲気に。

  SOD様作用食品の製法極意「焙煎・発酵・油剤化」
  治る、治らないの境目、いちばん大きいのは心です
  質疑応答

 

   旭川佐野病院 院長ご夫婦インタビュー
  
7時に始まった講演が終了したのは10時前でした。佐野院長先生、侑子夫人、そして丹羽先生らの医療に対するひたむきさに触れられた、貴重な時間でした。
   今回の丹羽先生の講演実演に尽力を尽くされた佐野侑子さん。
   ご主人は佐野病院の院長をされ、侑子さんも専務理事(薬剤部長)としておふたりで医療に、奉仕活動にとお忙しい日々を送られています。そんなおふたりは、平成 2年からSODを愛飲していらしたとか。20年も前と言えば、SODもまだ油剤化されていなかった初期のものでした。今回は、丹羽先生の講演のあと、お時間をいただき、SODとの出会い、そして今日に到るまでをお話していただきました。

  資料を読んで、これは医学的にもしっかりしたものだと感じた
  病院恒例のスキー遠足で発覚したSOD飲んだ人、飲まなかった人
  丹羽先生の話を自分の診療と重ね合わせながら聞きました
  これからの時代、活性酸素との関係抜きには病気を語れない