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最先端の西洋医療だけを
やっていては
患者は治らない

 

 
「私は、これまでずっと、最先端医療をやってきました。人工心臓で世界記録を作り、50年も前にコンピューターによる電子カルテを開発し、レントゲンの画像と数値データと、記述データを一つにまとめたのです。また、日本で初めてレーザー手術もしました。それくらい医療の最先端をやってきたのです。ところが、こういう最先端の医学をやっていただけでは患者は治らない、ということに気付いたのです。その結果が統合医療です。この統合医療というのは、西洋医学が最先端医療を極めた結果、その弱点が分かって、次のステップとなる新しい医学としてあるのです。つまり、近代医学の過程だけが医学ではないんです。最先端の医療に、瞑想やヨガ、気功、鍼、もちろん健康食品も含めて世界中にあるものを取り入れながら患者中心の医療をする、それが統合医療なのんです。身体だけでなく、心からも全体を診る。それから治療だけでなく予防の医学でもあるのです。みなさん、病気になった時だけ病院に行きますよね。それではだめなんです。その人がどういう環境の下で生活をしていて、どういう親の元でどういう育ち方をして、どういう食生活をしてきたか。そういうことを詳しく調べていかないと本当の病気というのは分からないし、治らない。これからそういう患者中心の全体医療、予防医療、健康医学、そういう時代になります。これが統合医療の基本なのです」
 

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